平成24年度厚生労働科学研究費補助金がん研究事業(H24-がん臨床-一般‐012)
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本研究班が目指すもの

 がん医療は次のステップに移り、がん経験者またその家族の生活の質に目を向けた医療が提供されつつあり、我が国でも、キャンサーサバイバーシップの中においての<がんと就労>に着目した研究が必要になっています。
 特に働き盛りのがん患者、その家族は、医療消費者であるのみならず、生産をし、消費をする国の経済の中心 となる世代です。少子高齢社会が叫ばれる中、毎年20~30万人と言われる就労世代へのがん対策は我が国の将来を考える上でも重要な課題にもなっています。
 そこで本研究では、実臨床から得られる医学的な知見や心理的な介入方法、患者や企業の声を加え、
①がん拠点病院を中心とした就労相談支援介入モデル立案
②就労継続を阻害する医学的要因の解明
③働く世代への医療費投入による将来の生産コストなど費用対効果検証

以上3点について明らかにし、実臨床をベースにした、『がんになっても安心して 暮らせる社会の構築』を目指します。

聖路加国際病院ブレストセンター長 山内英子